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カラダリフォーム計画

第9回口・歯リフォーム計画

人と人が出会うとき、第一印象で大切なのは目と目でのアイコンタクトですが、それと同じぐらい口元の印象がモノをいいます。人に話しかけるとき、笑うとき、いっしょに食事をするとき、気になる「口・歯」。今回は、きれいな唇としっかりした歯をキープする秘訣をつかんでください。口内炎など、お口のトラブル対処法も紹介します。

テキスト/ドゥ・スポーツプラザ フィットネス・プロモーション  構成/阿部朋子

口・歯は“生命力”の源!

歯の8020・333

 8020(ハチマルニイマル)運動って知っていますか?
 これは厚生労働省が現在「健康日本21」の中で推進しているもので、80歳になっても20本以上の自分の歯を持ちましょうという趣旨の運動です。60歳では24本以上を目標にしています。
 現状では、80歳で20本ある人は約15%で、大半の人は5本しかないという状況です。入れ歯ではおいしさを感じるのは格段に劣るようです。
 永久歯の寿命は45~60年。これをなるべく伸ばすよう、今から歯の健康に心がけてください。
 
 歯の333(サンサンサン)運動というのもあります。これは、虫歯予防のために1日に3回・食後3分以内・1回3分間 歯を磨こうというものです。

歯の働き

栄養摂取と発音機能
歯にはふたつの大きな役割があります。
ひとつは食べるための働き。歯は人間では最も堅い組織で、食物をかみ切り、すりつぶし、咀嚼を円滑にし、消化吸収を促進させます。
もうひとつはしゃべるための働き。歯が抜けて、なんとなくしゃべりづらい経験をした人はいませんか? 歯は、発音機能にも重要な役割を持っています。

審美的要素
歯の審美的な要素も見落とすことが出来ません。歯並びや歯のツヤひとつで、ずいぶん顔の印象も変わります。最近は虫歯の治療でも、審美的に優れた治療法が増えてきました。

噛むはスゴイこと
「よく噛んで食べなさい」と子どもの頃にいわれて育った人。今、自分の子どもに同じことをいっている人。きっとたくさんいるのでは。
噛むことはとても大切なことです。
良く噛んで唾液の分泌を促すと、唾液には感染予防物質が含まれ、病気の予防になります。また、口の中の自浄作用を高めて虫歯や歯周病を防いだり、消化吸収を促す効果もあります。
さらに、良く噛むことは過食や肥満を防いだり、脳細胞の活性化に役立ちます。
食事では、ゴボウやレンコンの煮物、食パンよりフランスパンというように、噛むことにも配慮しましょう。食事の最後に、たくあんやリンゴ等、硬くて食物繊維の多い食品を食べると、歯の清掃の役目を果たしてくれます。
良く噛む意味ではキシリトール入りガムも良いでしょう。

味、感じてますか?
最近、甘い・塩辛い・苦い等がわかりにくい味音痴の人が増えているようです。味を感じるのは舌の表面にある「味蕾(ミライ)」という器官です。また、唾液の分泌が少ないと、味覚機能が低下するといわれています。カギをにぎる栄養素は亜鉛です。のり・アワビ・カキ・シラス干し・サクラエビ等の海の幸がポイントです。意識的に食べるようにしてみましょう。

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