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お砂糖研究所

お砂糖と脳
甘いものを食べて「ほっ」としたことはありませんか?

人間関係や忙しい仕事、人混みや暑さ、寒さ…。ストレスは至るところに現れて、私たちに緊張や不安を感じさせます。そんなストレスフルな毎日、ちょっぴりいらいらしているとき、なんだか疲れたなぁと思ったときに、甘いものを食べてほっとした経験はありませんか?それは、砂糖にはリラックス効果があるからです。

砂糖のストレス解消効果は…

砂糖の甘味がストレスを解消するということは、科学的にもきちんと証明されている事実です。砂糖の甘味を舌が感じると、その情報は脳に伝わり、脳は「エンドルフィン」と「セロトニン」という物質を分泌します。この2つの物質が、ストレスを解消するのに大きな力を発揮してくれるのです。

「エンドルフィン」でゆったり気分

甘いものを食べた後、脳波を測定してみると、リラックスした状態になっていることがわかります。 これは砂糖により脳の快感中枢が刺激され、脳内で「エンドルフィン」が分泌されるからです。この物質は病気に対する抵抗力をアップさせると同時に、気持ちを落ち着かせてゆったりとした気分にさせる働きを持っています。

砂糖が手助け「セロトニン」

神経伝達物質であるセロトニンには、精神を安定させ心をリラックスさせる効果があります。このセロトニンは脳内でタンパク質に含まれるトリプトファンというアミノ酸から合成されますが、トリプトファンを脳内に優先的に運ぶには、ブドウ糖の働きが必要なのです。
ですから食事でタンパク質豊富な食品(肉や魚、卵、牛乳など)を摂った後に砂糖を使った甘いデザートを食べることでトリプトファンとブドウ糖が同時に摂取でき、セロトニンが効率よく合成されてストレス解消に繋がるのです。

脳とブドウ糖の関係 おいしいレシピへ

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セロトニンの欠乏がうつ病の原因!?

脳内でセロトニンが不足すると、不安を感じてリラックスできないだけでなく、うつ病の原因となるとも言われています。食生活に上手に砂糖を取り入れてトリプトファンを活性化、セロトニンを脳に行き渡らせ、心の健康を保ちたいですね。


赤ちゃんも感じる「甘さ」の幸せ

人が生まれてから最初に出会う味覚、それは「甘味」です。人が生まれて最初に口にする食べ物である母乳には、ほのかな甘味が含まれています。どんなにむずかる赤ちゃんも、ひとたびお乳を口にすれば途端に泣き止み、至福の表情を浮かべます。また生まれたばかりの赤ちゃんに砂糖水をなめさせてみますと、舌なめずりをしたり吸うしぐさを見せますが、逆に苦いものを与えると顔をしかめ不快感を表すという実験結果も報告されています。
このように私達は本能的に甘さを求めており、それが満たされるとエネルギーを摂取したことで体が充実するとともに、心にも大きな安らぎがもたらされるのです。

(参考:精糖工業会発行資料)

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