お砂糖で学ぶ

グラニュ糖でシャリシャリ食感♪カラフルグミを作ろう。 カップくん シュガーちゃん

グラニュ糖でシャリシャリ食感♪
カラフルグミを作ろう。

カップくん イントロ

今日のおやつは、
みんなでグミを作ってみよう!

シュガーちゃん おどろき

えっ!?グミっておうちで作れるの?
わたしグミ大好き!

カップくん よろこび

うん!手作りだから、
自分の好きな味や形にできて
楽しいよ!

!

保護者様へ

大きなグミなどで、のどに詰まらせたりしないようにご注意ください。
またレンジで温める際には、火傷の危険もあるため、必ず大人がそばについて、注意しながら行ってください。

動画でつくり方を見てみよう!

用意するもの

今回使うお砂糖:グラニュ糖

グラニュ糖

グラニュ糖はスッキリとした甘さで、素材の風味ふうみそこなわないのでオススメ。サラサラしているのでグミにふりかけやすく、シャリシャリした食感が楽しめます。

お砂糖の種類を見る

材料

  • グラニュ糖
    グラニュ糖 大さじ2
    仕上げ用 適量
  • オレンジジュース 50ml
    オレンジジュース 50ml
    ※100%果汁の濃いジュースがおすすめです。
  • レモン汁 大さじ1
    レモン汁 大さじ1
  • 粉ゼラチン 10g
    粉ゼラチン 10g

用具

  • 耐熱容器
    耐熱容器
  • お好みのシリコン型
    お好みのシリコン型
    ※型はシリコン型が取りやすくておすすめです。
  • スプーン
    スプーンやヘラなど
作り方

耐熱容器 たいねつようき にグラニュ糖・オレンジジュース・レモン汁を入れ、軽く混ぜる。

  • 材料

  • 混ぜる

ラップをかけずに600Wのレンジで1分ほど加熱する。

ラップをかけずに600Wのレンジで1分ほど加熱する

粉ゼラチンを加えて混ぜ、しっかり溶かす。

  • 粉ゼラチンを加えて混ぜ、しっかり溶かす。
  • 粉ゼラチンを加えて混ぜ、しっかり溶かす。

型に流し入れ、冷蔵庫で約1時間冷やし固める。

型に流し入れ、冷蔵庫で約1時間冷やし固める。
カップくん コメント

シリコン型がない場合は
バットや保存容器で試してみよう!

型から取り出し、仕上げ用のグラニュ糖をまぶす。

  • 型から取り出し、仕上げ用のグラニュ糖をまぶす。
  • 器に盛ったら完成。
シュガーちゃん おどろき

わー!キラキラして綺麗ね。
触る さわ とプニプニしてる~

カップくん 喜び

グラニュ糖がシャリシャリして、
楽しい食感でおいしい!

アレンジいろいろ!
オリジナルのグミを作ろう

アレンジいろいろ!オリジナルのグミを作ろう

形を変えてみよう!

シリコン型の代わりに、バットや保存容器で作れば板状のグミのできあがり!好きなマークにくり抜いたり、細長く切って結んだりして、いろいろな形を作ってみよう。

  • 保存容器

  • 保存容器グミカット
カップくん イントロ

材料の分量を増やして分厚いグミを作ったり、
ゼラチンの量を変えて好みの固さにするのも面白いよ。

味や色を変えてみよう!

自分の好きなジュースに変えたり、食紅やかき氷シロップを使えばカラフルに。色の濃さを変えたり、色を混ぜてオリジナルカラーのグミを作るのも楽しそう!

  • 味や色を変えてみよう!

  • 味や色を変えてみよう!
カップくん イントロ

食紅やかき氷シロップを使う場合は、
レシピと同量の水分量になるよう調整してね。

シュガーちゃん

とってもワクワクしちゃう!
どんなグミを作ろうかな~♪

さらに詳しく

グミの歴史れきし

グミは、チョコレートやガムなどにくらべると、じつはまだ歴史れきしあさいお菓子なんだよ!

世界初せかいはつのグミは、1922年にドイツで発売はつばいされたクマ型のグミと言われています。(日本語の「グミ」という呼び名もドイツ語が由来ゆらいとされ、ドイツ語でゴムのことを”Gummi”という。)

ヨーロッパでおなじみだったグミが日本に登場とうじょうしたのは1980年ごろ。当時とうじ、日本のとある菓子かしメーカーが「チョコレート以外の子ども向け商品がほしい」「夏場なつばに強い商品がほしい」という理由から新しいお菓子を求めて視察しさつしたヨーロッパで、子ども達に人気だったグミを日本人好みの食感しょっかん改良かいりょうして発売したのが始まりです。

いまでは日本でも、さまざまな形や味、食感しょっかんのグミが登場とうじょうして、子どもから大人まで人気の定番ていばんのお菓子になっているね!

グミの歴史
パパママ向けTOPIC

子供が大好きなグミは、ご家庭でも簡単に出来るお菓子です。
この実験をきっかけに、何気なく口にしていたあのグミは?「どう食感が違うの?」「自分が作ったグミと何が違う?」といった好奇心が生まれ、新しい学びや発見につながるかもしれません。
是非、お子様の表現力や創造力を育てるようなオリジナルグミを作ってみてはいかがでしょうか。