重点領域6

地域社会との共生

地域に対して「顔が見える会社」を目指します

日新製糖グループは、行動規範で「環境との調和と社会貢献(まわりに優しい会社にする)」を掲げており、事業所や工場が立地する地域とのかかわりを大切にしています。
地域行事や祭事に参加・協賛する際には、出店などで使っていただけるように砂糖を提供させていただくこともあります。また、今福工場では、2カ月に1回、従業員による工場周辺の清掃活動を行っています。
また、災害時には地域に対しても支援が行えるよう、災害備品の確保や、災害時支援マニュアルの作成を行っています。

今福工場周辺の清掃活動風景

多様なステークホルダーを、社会貢献活動で支えます

日新製糖グループでは、将来世代の支援をはじめとして、様々な社会貢献活動を行っています。
今後は、砂糖を扱うメーカーとしての特色を打ち出せるような施策も検討していく考えです。

公益信託日新製糖奨学育英基金

旧日新製糖では、創立35周年の記念事業として「公益信託日新製糖奨学育英基金」を設定しました。奨学育英事業(返済の必要のない奨学金の給付)と、研究助成事業(若手研究者の優れた研究に対する研究助成金の給付)のふたつの事業を行っています。また、奨学生への奨学金贈呈式の際、生活指導事業として懇親会を開催。運営委員会のメンバーや奨学生OBも集まり、多様な経験を共有する場となっています。

奨学金贈呈式と懇親会の様子

就業体験の受け入れ

今福工場では、毎年1月に地元の中学校の生徒3〜5名程度を2日間受け入れ、職場体験学習の支援を行っています。これは、砂糖の製造工程や効能を、見学や座学を通じて学ぶ取り組みです。体験を通じて、働くということや砂糖のことをより深く理解する機会になればと考え、今後も継続していきます。

活動の現場から

地域や住民の皆様に信頼される
今福工場を目指して

日新製糖株式会社 今福工場 管理部 今道 貴子

今福工場は準工業地帯にあり、周りに民家が建ち並ぶ環境にあるため、近隣住民の皆様の理解なしに操業することはできません。地域と良好な関係を築くために、環境・社会貢献の活動が重要だと考えています。
定期的な清掃や就業体験の受け入れで地域とのかかわりを深めていくことはもちろん大切ですが、自然災害など不測の事態の際にも地域に貢献できるよう、体制を整えています。今福工場では食料や寝具を工場内に確保しているほか、非常時にはフォークリフトを貸し出すなどの動きもとれるよう、準備を進めています。
今後は、工場が立地する大阪市城東区の活性化にも貢献できるよう、地域住民の皆様と一体となった活動の実施を検討しています。