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よくあるご質問(お砂糖)

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お砂糖について
A1
砂糖は品質が非常に安定しており、通常の保存状態では腐敗や品質劣化の極めて少ない食品だからです。JAS法では製造後、時間の経過と共に腐敗しやすいとか、著しく品質が劣化するなどのおそれがある食品については公衆衛生の観点から、該当する食品が指定され、製造年月日の表示が義務づけられてきました。 その後、平成15年7月31日にJAS法施行規則が改正され、食品の日付表示は製造年月日表示に代わって、消費期限または賞味期限を表す期限表示に変わりましたが、砂糖は食塩や氷などとおなじように腐敗、品質劣化の極めて少ない食品として賞味期限を表示しなくてもよい食品として認められています。
A2
砂糖の結晶はもともと氷と同じように無色透明ですが、砕いた氷や雪のように結晶の粒子が小さくなると光の乱反射によって白く見えます。結晶の大きい氷砂糖よりもグラニュ糖や白砂糖のほうが白く見えるのはそのためです。 砂糖には、中ざら糖、三温糖などの黄褐色の砂糖があるために、白砂糖、グラニュ糖、白ざら糖などの白い砂糖は、漂白によって白くしていると思われる方もあるようですが漂白は一切行っておりません。 砂糖は、甘ショ(さとうきび)やてん菜(ビート)から、甘味の成分であるショ糖を取り出したものです。このショ糖を取り出すためには原料に含まれているショ糖以外の成分を取り除く必要があります。 甘ショは原産地で大まかに不純物を取り除いて結晶にした原料糖を作り、消費地の精製糖工場に運ばれます。(原料糖:Q&A6をご参照ください)

精製糖工場では、
1. この原料糖を再び溶かし、残っている不純物を取り除き、無色透明な糖液にします。
2. この糖液を煮詰めて濃くし、さらに真空結晶缶で煮詰めて砂糖の結晶を作ります。
3. これを遠心分離機で、結晶と糖液に振り分けますが、ここでできる結晶は極めて純度の高いまっ白な砂糖です。
4. 振り分けた糖液にはまだ糖分が含まれていますので、再び煮詰めて結晶を作ります。
5. この工程を繰り返すにつれて、加熱により糖液中に褐色のカラメルが生じ、砂糖にだんだん色がついてきます。 はじめにできるものが白砂糖やグラニュ糖などの白い砂糖、何回か煮詰めてできるものが中ざら糖や三温糖などの色のついた砂糖です。
A3
砂糖が体内のカルシウムを奪ったり、破壊することはありません。 この誤った説は、砂糖が身体を酸性にし中和するためにカルシウムが使われるという誤解を根拠にしているようです。食品によって身体が酸性やアルカリ性に傾くということは科学的に全く根拠がありません。 砂糖は糖質の一種です。糖質と脂肪の主な働きは身体にエネルギーを供給して活動を維持することですが、脳や神経のエネルギー源となるのは通常糖質だけです。 一方カルシウムは、骨や歯を構成するだけではなく、血液(体液)に溶け込んで神経や筋肉の働きを正常に保つ役割もしています。砂糖が血液を酸性にして、このようなカルシウムの働きを阻害し、子供の非行や暴力の原因になるなどと主張する人もいますが、科学的に全く根拠がありません。 むしろ、海外における「食事とカルシウム吸収の関係」に関する研究では、「糖質を主成分とする炭水化物」とカルシウムが一緒になると、腸管でのカルシウム吸収は高くなるとの報告もなされています。 さらに城西大学薬学部の和田政裕教授は、カルシウムと糖質の関係について実験を行い、カルシウムはブドウ糖と一緒に摂取するよりも、ショ糖(砂糖の主成分)と一緒に摂取するほうが、腸管でのカルシウムの吸収量が高くなるという結果を発表しています。それによれば砂糖には骨のもととなるカルシウムを無くすどころか、その吸収を促す働きがあることになります。
A4
砂糖が固まるのは、水分の変化によるものです。白砂糖(上白糖)は製造直後には約0.8%の水分を含んでいます。ところが砂糖のポリエチレン袋には通気性があり、湿気を通します。このため湿度の高い状態におかれると袋の中の砂糖は水分を吸収します。 他方、外気が乾燥して湿度が下がると砂糖の水分は蒸発します。このように外気の湿度変化が激しいときに砂糖は固まります。 砂糖が固まらないようにするため、外気の湿度変化の少ない場所で保管するか、袋ごとプラスティック容器などに入れて保管してください。 砂糖は固まっても水分がいくらか少なくなっているだけで、変質していませんので食べても心配ありません。固まった砂糖はあたたかい場所に置くなどしてあたためるとほぐしやすくなります。袋ごともみほぐしてお使いください。
A5
ご家庭や倉庫で保管している穀物、乾物、果物、種子などには、色々な虫がつくことがあります。また、付近にアリや蛾の幼虫などが生息していると、それらの虫が砂糖のポリエチレン袋を食い破って、袋の中に入り込むことがあります。 砂糖は、虫の侵入や臭い移りを防ぐために密閉容器に入れて保存してください。
A6
甘ショ(さとうきび)の生産地域は熱帯および亜熱帯にあり、一般に砂糖の大消費地から離れています。しかも、収穫したままの形では輸送に不便です。そこで、さとうきびから甘味の成分であるショ糖を取り出して、変質しにくく、貯蔵や輸送に適した結晶の形にします。これが原料糖です。 日本に輸入される原料糖の原産国は主にタイ、オーストラリアなどです。日本における原料糖は、沖縄県と鹿児島県の一部の甘ショ(さとうきび)と、北海道のてん菜(ビート)から作られます。
A7
砂糖1gで約4キロカロリーです。
A8
英文で、「Pet Sugar」と綴りますが、この英語のペットとは、かわいらしい、お気に入りなどの意味があり、「ペットシュガー」とは、小さなかわいらしい袋に入った砂糖という意味です。愛玩用動物のこともペットといいますが、「ペットシュガー」はコーヒー、紅茶などにご使用いただくもので、動物用という意味ではありません。 昭和30年頃アメリカでは、砂糖など食品のみでなく、薬品、シャンプーなど各方面の生活用品について、1回の使用量がパックされ、生活様式の中で1つの流行になっていました。このミニパック化を日本にも導入するため、当社では昭和31年から 「ペットシュガー」の名称で販売を開始し、以来ご好評をいただいております。 (商標登録済)
A9
沖縄産黒砂糖は、さとうきびが収穫される島や時期によって、味が均一でない場合もあります。
焚黒黒砂糖は、そうしたことのないように沖縄産黒砂糖に原料糖などをブレンドして食べやすくした黒砂糖です。
A10
あたためますと多少柔らかくなりますので、なるべくあたためてからふきんなどに包み麺棒などで押しつぶしてください。
A11
砂糖の状態にもよりますが、Q1にもございますとおり、砂糖は品質が安定しており長期保存が可能です。砂糖の状態に変化がなければ、古いものでもご使用いただけます。
なお、
砂糖がベタついている
虫が侵入している
臭いがついている
などの場合はお勧めできません。
A12
アメのようにお召し上がりいただけます。疲労回復に効果があり、激しい運動や登山にもご利用ください。また、非常食としても最適です。
A13
あたたかい飲み物や、料理の甘味つけにもご使用いただけます。
なお、砂糖と違いガムシロップには賞味期限がございますので期限内にお使いください。
A14
原料の産地、年度や微量成分によって色のばらつきが生じる場合があります。また、きび砂糖の粒の大きさによっても色ムラに見える場合もあります。品質には問題ございませんので安心してお使いください。


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