鶏と筍のきび春巻き
このレシピに使われている商品
材料
A
- だし汁400cc
- きび砂糖大さじ2
- うすくちしょうゆ大さじ4
- 酒大さじ2
- 鶏むね肉350g
- たけのこ(水煮)400g(小2本)
- 春巻きの皮12枚
- 小麦粉大さじ3
- 水大さじ3
- 木の芽12枚
- サラダ油(揚げ油)適量
- レモン1/2個
- 香菜適量
下準備
1鶏むね肉は、皮と余分な水気と脂肪を除き、包丁で切り込みをいれ厚みを均一にしてから細切りにしておく。
2たけのこ(水煮)は、熱湯でさっと下茹でし、長さ5cmの細切りにしておく。
3小麦粉と水を合わせておく(春巻き用のり)。
4木の芽は、水で洗い、水気を除いておく。
5揚げ油の準備をしておく。
6レモンは、4等分のくし方切りにしておく。
7香菜は、10cm長さに切り、水にさらして水気を除いておく。
作り方
1鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら、鶏むね肉・たけのこ(水煮)を加え煮込む(目安:弱火~中火 15分)。
2ザルに上げ水気をしっかりと切り、粗熱がとれたら12等分にしておく。
3春巻きの皮を角を手前にして置き、12等分にした②・木の芽の順にのせてひと巻きする。次に向こう側の2片にのりをつけ、左右の皮を折り込みながら巻き上げ、巻き終わりを下にして並べておく(同様にして残り11本を作る)。
4160℃の油で、こんがりと色づくまで揚げる(目安:160℃ 5分~)。
5ペーパーの上に取り出し、油を切る。皿に盛り付け、レモン・香菜を添える。
- たけのこと木の芽を使用して、春の香りたっぷりの春巻きに仕上げました。さわやかなレモンの香りがさらに春を感じさせてくれる1品です。
- きび砂糖を使用して、鶏肉とたけのこを煮含めるので、炒めなくてもコクのある春巻きに仕上がります。
- 春巻きは、低めの中温の油でゆっくり時間をかけて揚げることでぱりぱりとした歯ざわりが長持ちします。
- たけのこと鶏肉の煮汁をとっておき、ごはんを炊けば美味しい茶飯にアレンジをすることもできます。
- ご自宅などで木の芽が手軽に手に入るようなら、さらにたっぷりと使用するのがお勧めです。揚げたてを食せば木の芽の香りがいっぱいに広がります。